2015年12月、丹波篠山市は、クラフト&フォークアート分野でユネスコ創造都市に認定されました。

その歴史は古く、慶長14年 (1609年)には、徳川家康の指揮の元、山陰 道の要衝として篠山城が築かれました。

京文化に影響されたその当時の街並みが、今でも丹波篠山の至る所に残っています。

当店は、丹波篠山の特産物である山の芋やしし肉を使用したお料理を数多く提供し、秋には丹波黒枝豆や丹波栗を販売しています。

丹波篠山では、日本遺産である”デカンショ節”を中心としたデカンショ祭りや秋の味覚を楽しめる丹波篠山味まつりなど、様々なイベントが一年を通して開催されています。

丹波篠山にお越しの際には、当店へのご来店を心よりお待ちしております。

江戸時代、若狭から続く「西の鯖街道」は、丹波篠山まで続いていました。

一塩された鯖は、丹波篠山に着く頃にはちょうど食べごろになっていたと言います。

丹波篠山では、祭礼や婚礼、祝い事など、事あるごとに鯖寿司を振る舞い食べるという習慣がありました。

当店は、伝統料理であった鯖寿司を、“ホロンピア'88北摂・丹波の祭典”に出店以降、四季を通して提供し始めた最初のお店です。ぜひ、当店の看板メニューをお召し上がりください。